株式会社イトーテキスタイル
ITO TEXTILE Co.,Ltd.

代表挨拶

平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

株式会社イトーテキスタイルは、1989年12月の設立以来、日本国内産の上質な生地をお客様に提供してまいりました。創業依頼、変わらぬ想いは”お客様の手足になれる生地屋”ということです。クイックレスポンスをモットーに、幅広いお客様に愛される会社づくりを目指していきます。

今後はお客様の裾野を広げるために、より積極的な事業展開を進めるべく、新たな中期経営計画を策定し、”上質な生地を身近に、そしてお手軽に”を創造・提供し続けることで、これまで以上に国内提携工場との連携を強化してお客様の”創造”を側面より支えていきたいと考えております。 その第一歩として、2015年より一般消費者様向けに生地の販売を始めました。日本全国に良質な生地を素早くお届けできるように、これからも精進してまいります。

当社はお客様のニーズを、クイックレスポンスで解決すると共に、インターネットを通して新たな価値を生み出し、お客様の求める上質な素材を提供し続けることで、未来に向けて成長し続ける企業となることを目指します。 今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 株式会社イトーテキスタイル 代表取締役 伊藤 博厚

代表プロフィール

株式会社イトーテキスタイル 代表取締役 伊藤 博厚(いとう ひろあつ)

略歴

昭和42年2月2日東京都生まれ。

大卒後、多摩信用金庫(当時多摩中央信用金庫)入庫。2店舗勤務、営業職。地域に密着した営業活動を行い、金融の基本的知識を身に付けました。退職後名古屋の産元生地問屋に就職、尾州地区(ウール産地)を中心に繊維・生地の基本知識を学びました。その経験を経て、父が平成元年に創業した弊社(株式会社イトーテキスタイル)に入社。平成26年5月に代表取締役に就任しました。

繊維業界の現状

現在繊維業界はデフレの影響もあり低迷を続けています。縫製工場が中国を代表とする労働賃金の安い国々に移動し始めたのが始まりです。移動当時は各国にまだ技術力が伴ってなく、生地は国産で海外に輸出。海外で製品を縫製して逆輸入するというのが一般的でした。

しかし、ここ数年で諸外国の技術力が格段に向上し、生地も海外生産できるようになってしまいました。つまり、生地から製品(洋服)まで海外で一貫生産できるようになったのです。大手アパレルなどの大量生産を行うブランドでは、コスト削減のためにほとんどの会社が海外一貫生産になりました。

海外生産でのデメリットは注文してから納品されるまでの期間が長いことと、不良品率が高いということです。しかし、国内で生地も縫製も行うよりは格段に安く仕上げることができるため、大手アパレル各社は海外生産にシフトを敷くようになりました。

海外生産のもう一つのデメリットはロット(最小生産単位)が大きいということです。そのため、少ない数の生産の場合は国内生地を使い、国内縫製工場で生産するということになります。我々生地問屋はその少ない国内市場で戦っているというわけなのです。

生地への想い

日本には生地の産地があり、各産地毎に得意分野があります。例えば私が勤めていた尾州地区(愛知県)では毛織物(ウール)を得意としている産地です(羊を飼っている訳ではありません)。その他には着物の帯のような織物(ジャガード)が得意な桐生産地、綿のチェックが得意な西脇産地などがあります。

どこの産地も国内消費が少ないので苦しんでおりますが、私は国産の素晴らしい生地を皆さんに提供していきたいのです。西陣織のように高価になりすぎずに日本伝統の生地を身につけるということは本当に素晴らしいことだと思います。

そのために、弊社では大手アパレルに限らず、個人でブランドを作って頑張っているデザイナーさんたちにも生地を提供しております。お祖父ちゃんが着ていたウールのジャケットをお孫さんの代までも譲られて着られるような製品を作るお手伝いをしていきたいです。

訪問マッサージあいはんど施術院への想い

私の母は6年前に交通事故で他界いたしました。事故後は2ヶ月ほどICUに入っていましたが、その時に良くなって退院したとしても寝たきりで車椅子の生活になるだろうと担当医師に言われたのです。

その時初めて介護というものが身近に感じられました。自宅は段差も多く、とてもではないですが車椅子で生活できるような環境ではありません。知り合いの建築業者に相談しているうちに母は亡くなり、結局父のために階段に手すりを付けるだけにとどまりました。私の母は家に帰ることはありませんでしたが、世の中には突然介護の必要性が出てしまう方がたくさんいるだろう、そう意識したのがこの時です。

生地屋がいきなり介護の仕事をすることはできないということはわかっておりました。その後色々な方に相談し、お話を聞かせていただけるうちに”訪問マッサージ”という仕事を思いついたのです。

国家資格を持ったマッサージ師を雇って、健康保険の使える自宅マッサージを提供する。素晴らしい仕事です。一人暮らしのご老人宅に週に一回お伺いして、マッサージをしながらお話もする。ご要望があれば、離れて暮らしている親族の方にも親御さんのご様子を連絡させていただくサービスもいたします。

将来的にはIT化を進めて、親族の方にメールで施術内容など諸々の情報をお渡しできるようにしていきます。また、障害者の方にたいする施術、それに障害者の方の雇用も促進して地域貢献に励んでいこうと思っています。

最後に

生地(テキスタイル)と訪問マッサージ、相反する仕事に見えますが、お客様(患者様)の幸せを願うという点では一緒です。良い生地を提供して素晴らしい洋服を作っていただく、そして消費者に喜んでいただく。健康保険を使い1~3割負担で上級の施術(マッサージ)を受けていただく。全てお客様(患者様)の喜びという点では変わりません。お洒落が大好きだった母への想いも込めて、弊社は皆様に”喜び”を提供していきます。

生地販売・受注プリントの株式会社イトーテキスタイル 生地販売・受注プリントの株式会社イトーテキスタイル
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