代表挨拶
平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社イトーテキスタイルは、1989年12月の設立以来、日本国内産の上質な生地をお客様に提供してまいりました。しかし、日本国内繊維業界の低迷により、2018年よりプリント事業を中心とする業務に形態を変更いたしました。
創業以来の理念である
「半ばは自己の幸せを
半ばは他人(ひと)の幸せを」
は変わらずにこれからも皆様のお役にたてる会社づくりを目指していきます。
弊社はお客様のニーズを、クイックレスポンスで解決すると共に、インターネットを通して新たな価値を生み出し、お客様の求める上質な素材を提供し続けることで、未来に向けて成長し続ける企業となることを目指します。 今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 株式会社イトーテキスタイル 代表取締役 伊藤 博厚

代表プロフィール
株式会社イトーテキスタイル 代表取締役 伊藤 博厚(いとう ひろあつ)
略歴
昭和42年2月2日東京都生まれ。
大卒後、多摩信用金庫(当時多摩中央信用金庫)入庫。2店舗勤務、営業職。地域に密着した営業活動を行い、金融の基本的知識を身に付けました。退職後名古屋の産元生地問屋に就職、尾州地区(ウール産地)を中心に繊維・生地の基本知識を学びました。その経験を経て、父が平成元年に創業した弊社(株式会社イトーテキスタイル)に入社。平成26年5月に代表取締役に就任しました。
プリント業「吉祥寺プリント工房」
弊社で所有するガーメントプリンタはいわゆるインクジェット方式になっていて、パソコン用プリンタと基本的な構造は同じものになっています。違うのは大きさとインクの種類(生地用)です。 版を作ってプリントするシルクスクリーン方式とは違い、1枚からお気軽に作成できるのが特徴です。
個人経営の飲食店さんなどに行くと、普通の黒の無地ポロシャツなどを従業員さんが着ているのをよく見かけます。そこにワンポイントでお店のロゴマークをプリントするだけでガラッと印象が変わるのにもったいないなぁと思いながら食事をすることが多いです。
実際に弊社でポロシャツを作成した焼肉屋さんからは「お客様の評判が良くなった」「従業員の間に一体感が生まれた」「制服を大事にしてくれるようになった」など喜びの言葉をいただいています。
少人数だから、めんどくさいからなどとは思わずにどんどんご相談していただければと思います。
このようにちょっとしたことで集客がアップしたりすることもあるので、もっと弊社を知っていただきお店のイメージアップにもつなげていただければ幸いといつも思っています。
障がい者アートグッズ専門ショップ「こんぼうし」
なぜ障がい者アーティスト専門なのか?以前生地の卸売を中心に営業していたころに障がい者ファッション専門のデザイナーさんと知り合いました。東京コレクションなどにも出品していて、その頃の生地は全て弊社で担当させていただいていました。
その時に何人かの障がい者さんたちを出会ったのですが、私の勝手な先入観を打ち消すほど明るく素敵な人たちばかりだったのです。生地を提供(販売)するということで皆さんのお役にたっていたのですが、生地の卸をやめた時になにか別の方法で貢献できないだろうかと考えてできたのが「こんぼうし」なのです。
少しでも障がい者さんたちの収入が増えたらうれしいという気持ちでやっています。
まだまだ小規模ですがじっくり焦らずに大きくしていきたいと思っています。ご協力、ご賛同よろしくお願いいたします。
ガラスコーティング「アイテックス」
スマートフォンの画面に液体でガラスコーティングをします。施工時間は10~20分程度で特別な技術がなくても施工することができます。今までは画面にフィルムを貼っていたのですが、これがとてもめんどくさい!空気が入っちゃったり、ホコリが混入したり!なにか良い方法はないかと思っていたところにガラスコーティングと出会いました。試しにやってみると、これが思った以上に具合が良いのです。滑りはよくなるし、汚れがつかなくなるし、良いことづくめ。
この技術をもっともっと知ってもらいたいと思いガラスコーティング事業を始めました。
電車の中で隣の方のスマートフォンの画面がバリバリに割れているのを見るとついつい声をかけたくなります(かけませんが)。本当に快適になるので、一度お試しになってみることをおすすめいたします。
格安スマフォ「スターサービス」
近日中に発表できると思いますが、現在高齢者向けビジネスの構築をしています。そのリサーチでお会いした高齢者さんにお聞きしたのが、毎月高い通信費を払わされているのだが、明細を見ることができないというお言葉でした。
そうなんです、今は通話明細も全てスマートフォンかパソコンで見るようになっています。高齢者さんたちにとっては、もうすでに明細を見るということが高いハードルになっているのです。
そんな時にスターサービスと出会いました。ただ単に利用者を増やすだけではなく、三大キャリアがやめようとしている人と人とのつながり(フェイス・トゥ・フェイス)を前面に押し出した営業を推進しているということに共感しました。
通信費だけでは儲からなくなってきた携帯事業者がオプションと称して様々なアプリ(月々費用がかかるもの)を付けて儲けようとしているというのは業界ではもう当たり前のことなのです。契約時に「一ヶ月経ったら削除していいから」と言われてよくわからないアプリを入れられた経験がある方も多いことでしょう。
それらのアプリを外してあげて、適正な価格に戻してあげる(その上でまだ高かったらスターサービスに乗り換えてもらう)のも私達の仕事なのです。
今後は、ソフトバンクが2024年1月に3Gサービスを停止して、ドコモは2025年までにドコモショップを約700店舗閉鎖するといいます。
東京都内はまだ環境が整っていますが、東京以外の地域ではスマートフォン難民が増えてくると予想されます。私たちはそんな困っている人たちに手を差し伸べる事業を展開していこうと考えています。
FC展開も進めて行きますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
最後に
コロナのせいで業況は低迷しましたが、そこでもうひと踏ん張りと思えたのはひとえに周りにいてくれている人たちのおかげでした。色々な業種の方々と知り合いになり、本気で話をすることによって大きな輪ができてきます。その大きな輪を商売に繋げていくことが大事なのだと気づかせてもらいました。 私はお坊ちゃん育ちで根が甘いのですが、そんな私を本気で叱ってくれる社長さんも大勢いて感謝の言葉もありません。
不況の出口がわからない昨今ではありますが、確実に光は見えています。一緒に頑張ってくれる仲間がいることを財産としてこれからも邁進していきます。
最後に、業況低迷で精神的にも参ってしまっていた時に元気をもらえた言葉を書かせていただきます。
「いざとなったら度胸をすえろ
心配事の90%は
実際にはおこらない」
弊社の理念と同じく田中真澄先生のお言葉です。皆様の心にも響いてもらえると幸いです。今後とも弊社をよろしくお願いいたします。